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GCP認定パートナーの最上位?マネージドサービスプロバイダ(MSP)とは?
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近年、働き方の多様化に伴い、多くの企業が業務基盤の見直しを迫られています。とはいえ、自社完結では対応が難しい面も多く、システム開発やクラウド移行の外部委託を検討されている方も多いのではないでしょうか?
システム開発やクラウド移行を依頼する際には、さまざまな要素を考える必要があります。あなたも以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 管理コストを削減したい
- 運用費を削減したい
- 人件費を削減したい
このような課題をトップゲートが解決します。トップゲートはGCP認定パートナーとして、多くの実績を積み重ねてきました。
本記事では、MSPに関する説明と、トップゲートに開発を依頼するメリットを詳しくご説明します。システム開発やクラウド移行の外部委託を検討されている方は、ぜひご覧ください。
目次
GCP認定パートナーとは?
GCP認定パートナーとは、Googleが公式展開しているパートナープログラムに認められた企業のことです。多くのクラウド事業者は「パートナー制度」というものを採用しており、各企業はクラウド事業者からパートナーとして認められることで、サービスを提供することが可能になります。
パートナー制度の認定には、豊富な経験や高度なスキルが求められます。GCPをはじめとした多くのパートナー制度には『ランク』という概念があり、各企業は事前に決められた定義に沿ってランク付けがされています。
例えば、GCPのパートナー制度では以下3つのランクが存在します。各ランクの詳細は機密情報なのでお伝えできませんが、公開可能な範囲で記載しています。
メンバー | ほぼ全ての企業が無条件で認定される |
パートナー | 技術認定試験、セールス認定試験を保持した社員が在籍 Serviceエンゲージメントでは、2件のプロフェッショナルレベル資格が必要 |
プレミア | 技術認定試験、セールス認定試験を保持した多数の社員が在籍 3件以上の外部に公開できる実績がある 年間の取引額が一定以上 |
パートナー制度のランクを確認することで、その会社の信頼性を判断することができます。システム開発やクラウド移行の委託先を検討する上では、『パートナー制度でどのような評価を受けているのか』をぜひチェックしてください。
※Googleの場合は、Google Cloud公式ページにパートナーに関するページが用意されています。
マネージドサービスプロバイダ(MSP)とは?
MSPとは、パートナー認定企業の中でも、クラウドソリューションの開発・提供に深い専門知識を持つことが認められているパートナーだけに与えられる称号です。
Google CloudのMSPイニシアチブに参加するためには、多くの条件が定められています。
- Google Cloudマネージドサービスの事業を担当する専任者を置いている
- Google Cloud Professional Cloud Architect認定を12人分取得している
- Google Cloudとの共同事業計画に参加している
- Google CloudについてPremier Partnerのステータスを獲得している
- MSPの能力に関する第三者の監査に合格している
- Google Cloudを利用したサービスについて紹介するウェブページを用意し、公開している
- お客様の成功事例を3件公開している
上記をすべて満たすことで、初めてMSP認定を取得することができます。言い換えると、MSP認定企業は「専門性」や「実績」など、あらゆる観点から厳しいチェックを受けているため、多角的な目線でお客様要望を実現することが可能になります。
※Google CloudのMSPに関しては、Google Cloud公式ページに詳細が記載されています。
マネージドサービスプロバイダに開発を依頼するメリット
専門性の高いサポートを受けられる
MSPを取得するためには、多くの専門知識と経験を有する専任者が在籍している必要があります。そのため、MSPに開発を依頼することで、高い専門性を持ったスペシャリストが、お客様のさまざまな要件を実現します。
プロの目線から実践的な提案を受けられる
MSPは自社でもクラウドサービスを活用して、業務効率化や生産性向上を進めています。そのため、MSPがこれまで自社で培ってきた経験を元に、プロの目線から、より実践的な運用の提案を受けることができます。
信頼性が高い会社に開発を任せることができる
MSP取得の条件として、「第三者監査の合格」と「3件以上の公開事例」が定められています。そのため、信頼性の観点からも、安心してシステム開発を依頼することができます。
どんなに技術力が高い会社だとしても、実績ゼロの会社に依頼するのはリスクを感じてしまいますよね?システム開発は、委託先との密なコミュニケーションが必要になるため、信頼性が高い会社を選ぶことが必須条件です。
技術資格の認定保持者が多数在籍
システム開発やクラウド移行を外部委託する場合、その会社に技術力を持った人材が在籍していることは必須条件です。そうでなければ、実現したい内容を短期間で完成させることはできません。
トップゲートでは、50名以上の技術資格認定保持者が在籍しており、平均1人2件以上の資格を保持しています。そのため、専門性を持って開発業務を進めていくことができると同時に、お客様は自社でエンジニアを確保する必要がなくなるため、人件費の削減に直結します。
過去実績が多く開発経験が豊富
トップゲートでは、ANA 様、テレビ朝日様を始めとした計7件の過去事例を公開しています。もちろん、これだけではなく、非常に多くの非公開事例も保有しています。
そのため、豊富な実績・経験から、適切なアドバイスを実施することができます。過去に培ったノウハウを活かして、お客様に寄り添った質の高い開発を実現します。
※開発実績は以下をご確認ください。
まとめ
MSPについて、ご理解いただけましたでしょうか。システム開発やクラウド移行を外部委託する場合は、多くの要素について考える必要があります。
そのようなとき、MSPを取得している会社であれば、安心して開発を任せることができます。高い専門性と豊富な過去実績で、お客様の幅広いニーズにお応えするサポート体制が整っています。
トップゲートは、Google Cloudのパートナー制度におけるプレミア認定を取得しています。そのため、多角的な観点から開発を進められるため、管理コストや運用費を削減することができます。
加えて、技術資格の認定保持者数も多く、開発業務をすべて任せることができるため、お客様の人件費削減を実現することが可能です。さらに補助金の対象企業になっているため、条件が合えば、お得にITツールを検討することができます。
トップゲートでは、お客様の要件に合わせたコンサルティングも行なっています。いきなりの検討は難しいと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせください。これまでの豊富な経験を元に、弊社担当者が直接お話をお伺いさせていただきます。
システム開発の委託を検討中であれば、ぜひ本記事を参考に、トップゲートを選択肢に入れていただければ幸いです。
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