CCoE 伴走支援ソリューション

  • CCoE (Cloud Center of Excellence)の組成から
    運営までを一括サポート
  • 活動計画の策定やガバナンス設計もお任せ
  • Google Cloudのベストプラクティスによる最適化
CCoE 伴走支援ソリューション
こんなお悩みありませんか?
課題1 独自の高いセキュリティおよびガバナンスレベルが求められている
課題2 導入のためのドキュメント整備や部門への説明の支援をしてほしい
課題3 プロジェクトを実施していくための体制を整備したい

その悩み、G-genへ相談しませんか?

ソリューションの概要

変革の時代における Cloud Center of Excellence

CCoE とは、クラウド戦略を遂行するために必要な人材や知見、リソースなどを集約した全社横断型推進専門組織
クラウド活用を推進する上で、またその先にある DX を推進する上で、CCoE の組成は多くの企業にとって必要不可欠なもの

① 攻め ー 積極的なクラウド活用推進
② 守り ー 安心・安全にクラウドを活用するためのクラウド統制
変革の時代における Cloud Center of Excellence

クラウド導入と組織浸透のカギを握る CCoE

クラウド導入と組織浸透のカギを握る CCoE

リーダーシップ×ビジネス×テクノロジーで壁を突破する

リーダーシップ×ビジネス×テクノロジーで壁を突破する

リーダーシップ × ビジネス × テクノロジー ▶ CCoE

CCoE(Cloud Center of Excellence) とは

"クラウド トランス フォーメーションを出発点に
DX を組織的に進めるスキーム"

  • 長期的 / グループ最適の視点でクラウド全体アーキテクャ・技術要素・適用事例等を束ね、社内の活用を加速させる
  • 個々の案件に属するのではなく、横断的に見る"プログラムチ-ム"
  • 組織横断のクラウド アドバイザリー機能をベースとして、複数の活動軸を持つ

CCoE の活動軸

ガイド・コンプライアンス

組織としてのクラウドサービスの使い方を決めること

基盤アーキテクティング・CSI

クラウドサービスを安心安全に使うための設計をすること

運営改善・プロモーション

推進組織や集団の認知を上げ、活動の幅を広げていくこと

人材育成

イノベーションを次々と実現していく礎をつくること

G-gen の CCoE 伴走支援ソリューションとは

ガイド・コンプライアンス

組織としてのクラウドサービスの使い方を決めること

基盤アーキテクティング・CSI

クラウドサービスを安心安全に使うための設計をすること

運営改善・プロモーション

推進組織や集団の認知を上げ、活動の幅を広げていくこと

人材育成

イノベーションを次々と実現していく礎をつくること

これらの業務をアウトソースできるサービス

例)クラウド利用に向けたポリシー設計

全社共通の仕組みとしてクラウドを活用していくためには、下記の項目について組織としてのポリシーを定義し、クラウドサービスの進化に併せてアップデートをしていく必要があります。

1.組織階層

  • 1.1 リソース階層
  • 1.2 組織ポリシ
  • 1.3 組織ロール
  • 1.4 請求先アカウント
  • 1.5 ベスト プラクティス

2.アカウントと権限管理

  • 2.1 Cloud Identity
  • 2.2 Cloud IAM
  • 2.3 ベスト プラクティス

3.ネットワーク

  • 3.1 Google ネットワーク
  • 3.2 VPC ネットワーク
  • 3.3 プロジェクト間通信
  • 3.4 ハイブリッド接続
  • 3.5 VPC 関連サービス
  • 3.6 ベスト プラクティス

4.セキュリティ

  • 4.1 Google のセキュリティ ポリシー
  • 4.2 ネットワーク セキュリティ
  • 4.3 データ セキュリティ
  • 4.4 ベストプラクティス

5.監査

  • 5.1 監査と監査ログ
  • 5.2 ログの種類
  • 5.3 監査ログ
  • 5.4 ログの機能
  • 5.5 ベストプラクティス

実例)某国内大手企業が実施するクラウド統制フロー

ガイドライン作成の下地や、各サービスのベストプラクティスに基づいたリスク洗い出し、利用方法の定義はオープンな情報がベースとなるため、自社ノウハウとはなりにくく、アウトソースが可能な範囲があります。

実例)某国内大手企業が実施するクラウド統制フロー

クラウド利用成熟度とCCoEの活動

やるべきことはイメージできるが、いざ進めるとなるとどこから始めるのがベターなのかが難しい組織・状況もあります。

クラウド利用成熟度とCCoEの活動

クラウド推進における足踏みポイント

クラウド推進における足踏みポイント

各足踏みポイントに対する代表的な打ち手

足踏みポイント どこから手を付けるべきか ガイド用意したけど利用されない CCoE の負荷が高い コストコントロールが困難
やるべきこと
  1. CCoEがなぜ必要となったのかをクラウドジャーニー(目的・ゴール・ロードマップ)として言語化
  2. クラウドジャーニーに基づきゴールにたどり着くための課題を「体制」「基盤」「ガバナンス」「セキュリティ」「運用」の5つのカテゴリごとに整理し、CCoEの活動領域として定義
共通基盤やガイドラインを整備しただけでは、社内の開発プロジェクト全体へ利用は拡大しないため、下記の観点を盛り込んだ仕組みの整備が必要
・セキュリティと利便性バランス
・効率的に開発できるプラットフォーム
・開発プロジェクトに対する支援

ノウハウはCCoEの中で閉じず、社内で誰もが活用できる仕組みを作り上げる必要

クラウドはオンプレミスと比較して初期費用を安く抑えることができる反面、最適な使い方をしなければコスト高に陥るケースも
ご支援可能内容
  1. 経営戦略や事業計画とクラウド活用計画を掛け合わせたクラウドジャーニーを策定
  2. 現在のクラウド習熟度を評価し、お客様組織に合わせたCCoE活動計画の作成を支援
  1. ベストプラクティスを基にセキュリティルールとガイドラインの作成を支援
  2. ガードレールの構築
  3. 複数のシステムを稼働させる土台となる共通基盤を構築
  1. 必要なコンテンツ・場所・アクセス権限・運用フローを定義
  2. 情報発信・共有の方法を段階的に計画
  1. コスト最適化のための計画・モニタリング・アクションのサイクルとその仕組みを整備し、運用を支援
  2. TCOを削減するためにアーキテクチャに踏み込んだ最適化を提案

サービスメニュー一覧

お客様のニーズに応じ、各セクションから組み合わせ、選択いただくことが可能です。

クラウド全体統制

クラウドジャーニー
  • クラウドジャーニー策定
  • CCoE活動計画策定
ガバナンス策定
  • プロセス標準化
  • セキュリティ基準
  • アーキテクチャ標準化
  • コスト最適化
組織育成
  • ナレッジ共有
  • クラウド人材育成
  • 社内コミュニティ

実行支援

ベストプラクティスの導入
  • CI/CD
  • オブザーバビリティ
  • IaC
  • サーバレス・コンテナ
  • 共通基盤
  • クラウドセキュリティ
クラウド移行の実行支援
  • クラウド移行計画
  • システム設計・開発
  • プロジェクトマネジメント

サービスメニュー概要説明①

システムの成長戦略をクラウドジャーニーとして定義し、クラウド活用の目的・ゴール設定を行います。

クラウド全体統制

クラウドジャーニー
  • クラウドジャーニー策定
  • CCoE活動計画策定
ガバナンス策定
  • プロセス標準化
  • セキュリティ基準
  • アーキテクチャ標準化
  • コスト最適化
組織育成
  • ナレッジ共有
  • クラウド人材育成
  • 社内コミュニティ

実行支援

ベストプラクティスの導入
  • CI/CD
  • オブザーバビリティ
  • IaC
  • サーバレス・コンテナ
  • 共通基盤
  • クラウドセキュリティ
クラウド移行の実行支援
  • クラウド移行計画
  • システム設計・開発
  • プロジェクトマネジメント

サービスメニュー概要説明②

クラウドを安全・効率的に利用できるようクラウド利用ガイドラインの策定を支援します。

クラウド全体統制

クラウドジャーニー
  • クラウドジャーニー策定
  • CCoE活動計画策定
ガバナンス策定
  • プロセス標準化
  • セキュリティ基準
  • アーキテクチャ標準化
  • コスト最適化
組織育成
  • ナレッジ共有
  • クラウド人材育成
  • 社内コミュニティ

実行支援

ベストプラクティスの導入
  • CI/CD
  • オブザーバビリティ
  • IaC
  • サーバレス・コンテナ
  • 共通基盤
  • クラウドセキュリティ
クラウド移行の実行支援
  • クラウド移行計画
  • システム設計・開発
  • プロジェクトマネジメント

ガイドラインの構成例

クラウド利用
ガイドライン
構成 主な内容
共通編クラウド利用方針や、利用手順など共通的な指針を明記 クラウド
利用方針
選定方針
  • クラウドの利用前提、利用可能サービス、選定基準
利用者の責任範囲
  • クラウド利用者で対応すべき責任範囲
セキュリティ対策要件
  • クラウド基盤(IaaS)のセキュリティ要件
クラウド利用手順
  • クラウドの新規利用・利用中止をする場合の手続きのフロー
個別クラウド編設計、運用方針を個々のクラウド毎に定義 設計方針
  • 各クラウド個別の設計方針
リファレンスアーキテクチャ
  • クラウド移行対象システムのアーキテクチャ指針とアーキテクチャパターン
運用管理
  • 運用項目の一覧
  • 運用の分担
コスト管理
  • コスト管理運用
  • コスト最適化方針

[設計方針の構成]

  • アカウント設計
  • ネットワーク設計
  • セキュリティ対策設計
  • 可用性設計
  • DR設計
  • ログ管理設計
  • 監視設計
  • バックアップ・リストア設計
  • 構成管理、タグ管理、課金管理

サービスメニュー概要説明③

社内でのナレッジ共有、活用の文化醸成のため社内コミュニティの活動の伴走支援をします。

クラウド全体統制

クラウドジャーニー
  • クラウドジャーニー策定
  • CCoE活動計画策定
ガバナンス策定
  • プロセス標準化
  • セキュリティ基準
  • アーキテクチャ標準化
  • コスト最適化
組織育成
  • ナレッジ共有
  • クラウド人材育成
  • 社内コミュニティ

実行支援

ベストプラクティスの導入
  • CI/CD
  • オブザーバビリティ
  • IaC
  • サーバレス・コンテナ
  • 共通基盤
  • クラウドセキュリティ
クラウド移行の実行支援
  • クラウド移行計画
  • システム設計・開発
  • プロジェクトマネジメント

サービスメニュー概要説明④

クラウドジャーニーに沿って段階的に整備します。要件整理から運用体制を確立するまでご支援します。

クラウド全体統制

クラウドジャーニー
  • クラウドジャーニー策定
  • CCoE活動計画策定
ガバナンス策定
  • プロセス標準化
  • セキュリティ基準
  • アーキテクチャ標準化
  • コスト最適化
組織育成
  • ナレッジ共有
  • クラウド人材育成
  • 社内コミュニティ

実行支援

ベストプラクティスの導入
  • CI/CD
  • オブザーバビリティ
  • IaC
  • サーバレス・コンテナ
  • 共通基盤
  • クラウドセキュリティ
クラウド移行の実行支援
  • クラウド移行計画
  • システム設計・開発
  • プロジェクトマネジメント

ベストプラクティスの導入例

支援領域 支援内容 支援期間
クラウド共通基盤 IaaS システムが共通的に利用する機能(ID管理、ネットワーク、運用機能等)を集約し、効率的にシステムを構築できる仕組みを整備します。また、IaC(Infrastructure as Code)を整備し、VMやクラウド上のサービスを効率的に展開できるようにします。 5~6カ月
PaaS(コンテナ) クラウドサービスの選定から利用設計、運用設計、アプリケーションのマイグレーション方式設計し、アジリティと開発効率を高めるためにアプリケーションをPaaS環境で稼働させる仕組みを整備します。 5~6カ月
CI/CD アプリケーションのビルド、テスト、デプロイまでの一連の流れを自動化することで、開発のスピードと品質を高めます。CI/CDのツール選定からプロセス・ワークフロー設計、テスト/ビルド/デプロイの一連の仕組みを整備します。 3~6カ月
オブザーバビリティ システムの状態を把握できるようし、システムトラブルの予防や迅速な対応を可能にすることで、システムの信頼性と安定性を高めます。APM、ログ管理、メトリック管理等に必要なインフラと運用を整備します。 3~6カ月
クラウドセキュリティ セキュリティが脆弱になっているクラウドの設定がないか、クラウドへの不正なアクセスや利用がないか、クラウドベンダが提供する仕組みやサードパーティ製のツールを用いて、クラウド上のログや設定をモニタリングする仕組みと運用を整備します。 3~6カ月

サービスメニュー概要説明⑤

実際のプロジェクトにおいてクラウドを活用するための伴走支援を行います。
システム移行計画の策定や、アーキテクチャ検討、設計・構築、プロジェクトマネジメントのサポートをします。

クラウド全体統制

クラウドジャーニー
  • クラウドジャーニー策定
  • CCoE活動計画策定
ガバナンス策定
  • プロセス標準化
  • セキュリティ基準
  • アーキテクチャ標準化
  • コスト最適化
組織育成
  • ナレッジ共有
  • クラウド人材育成
  • 社内コミュニティ

実行支援

ベストプラクティスの導入
  • CI/CD
  • オブザーバビリティ
  • IaC
  • サーバレス・コンテナ
  • 共通基盤
  • クラウドセキュリティ
クラウド移行の実行支援
  • クラウド移行計画
  • システム設計・開発
  • プロジェクトマネジメント

前提条件

請求代行サービスのご契約

  • 当社の 「Google Cloud 請求代行サービス (※1)」に併せてご契約いただくご検討をお願いします。
    (※1) Google Cloud 請求代行サービス :
    Google Cloud の契約を当社経由で行っていただくことで、以下が得られるサービスです。
    • Google Cloud 利用料金が -5%
    • 無償の技術サポート窓口 (メール) が利用可能

作業場所・コミュニケーション

  • 作業場所は当社事業拠点もしくは当社従業員の自宅です。
  • 貴社とのコミュニケーションはリモート (テキスト・Web会議・電話等) を主体とします。
    必要に応じてオンサイトのミーティングも可能ですが、エンジニアの居住地域との関係もあるため、ご相談ください。
  • 貴社とのコミュニケーションは日本語とさせていただきます。

契約形態

  • 準委任契約

サービス仕様

稼働時間

  • 日本時間 平日 10:00 ~ 19:00

スコープ

  • Google Cloud をベースとしたCCoE構築、運営に関する以下の提供(※当社グループ連携によりマルチクラウドも相談可能)
    • 技術的な問い合わせ・トラブルシューティング
    • 環境に対する軽微な作業 (※作業ボリュームによっては追加のスポット契約をご相談)
    • 設計・実装レビュー
    • セキュリティに関するアドバイス
    • 監視・運用改善アドバイス
    • 内製化支援
  • 以下はベストエフォート
    • オンプレミスや他クラウドの既存ネットワーク環境の把握・理解・それに基づくご提案やアドバイス
    • Google Cloud 上で稼働するアプリケーションに関するアドバイス

スコープに入らないもの

  • 設計・実装作業 (スポット契約はご相談ください)
  • 早朝・夜間対応 (同上)
  • 土日・祝日対応 (同上)

例)CCoE の組成から運営までは分解すると下記の整備が必要

  1. クラウドジャーニー部分
    1. CCoE設立についてIT所管部と役員承認
    2. 既存クラウド利用システムの棚卸し
    3. 既存セキュリティチェックリストやガイドラインとの突き合わせ
    4. 問題点是正のためのロードマップ策定、実行、効果測定
    5. 今後CCoEとして継続的にモニタリングしていくための体制設計
    6. クラウド活用の基本方針の策定
  2. ガバナンス策定部分
    1. 環境払い出しルールとテンプレートの作成
    2. サービスごとにアセスメントの実施
    3. bをガイドラインへ反映
    4. 利用ガイドライン、設計開発ガイドライン等策定と改訂
    5. 業界ガイドラインへの自社リファレンス
    6. 個人情報保護ガイドラインやデータ配置の基本指針の策定
  3. ベストプラクティス部分
    1. 発見的統制の整備、ツール選定及びルールの策定 ※是正的統制は対応について要相談事項
    2. クラウドコストモニタリングと最適化
    3. 各種業務の自動化
  4. 組織育成部分
    1. 内部問い合わせ対応窓口の設置
    2. クラウド相談窓口や相談会の設置
    3. ポータル運用による情報公開
    4. 勉強会実施によるスキルUp支援
    5. CCoEに対する要求獲得と改善フィードバック

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伴走支援ソリューション

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CCoE ( Cloud Center of Excellence ) の組成から運営までを一括サポートします。活動計画の策定やガバナンス設計もお任せください。

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