SaaS企業M社 システム開発部
インフラ運用の人的リソースが足りず、長時間労働で体調を崩す社員も…
豊富なGoogle Cloud活用実績を持つG-genのクラウド運用サービスが顧客課題の解決へ

背景
新サービス公開に向けて開発を進めるSaaSベンチャーM社。開発のプラットフォームはGoogle Cloudを利用していたが、ここ最近インフラ運用の人的リソースに限界がきていた。アプリケーション開発担当者がサポートに入るケースも発生し…
課題
人的リソースが限界!アプリケーション開発担当者がインフラ運用のサポートへ
M社は、開発中のアプリケーションβ版をリリースしたものの、インフラ運用を専門的に行う人的リソースに限界がきていました。
M社のシステム開発部マネジャーのT氏は当時を次のように振り返ります。
「ソフトウェアの企画・開発ベンチャーの弊社では、ITインフラの専任担当者は数が限られています。その一方で、開発のフェーズが進むと、どうしてもタスクは増えていきました」
β版リリース後も随時機能を追加していくことが決定しており、加えて出資者からは開発スピードの向上を厳しく求められていました。そのため、人的リソースを開発に集中させなければなりません。
しかし、当時のシステム開発部では、アプリケーション開発担当者がインフラ運用のサポートに入るケースもあり、必要な人的リソースを開発に集中できない状況が続きました。
「人手不足は明らかでしたが、まだ会社の規模も小さく、売上も大きいとは言えない中で、優秀なエンジニアを採用することは困難な状況でした。その結果、従業員一人当たりの業務量は増加、日常的な長時間労働により体調を崩す社員も出てきました」(T氏)
人的リソースの課題を解決する方法が見いだせないままサービスリリース日は迫っており、システム開発部は疲弊し、T氏は頭を抱えるばかりでした。
課題のポイント
- ソフトウェアの企画・開発が中心のM社において、ITインフラの専任担当者は数が限られていた
- 出資者からは開発スピードの向上を厳しく求められており、人的リソースは極力開発に集中させなければならなかった
- 人手不足は明らかだが、まだ会社の規模も小さく、売上も大きいとは言えない中で、優秀なエンジニアを採用することは困難だった
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